How to shaving?
髭を剃るのに重要なことは
①なるべく深剃り ②肌に優しく
この2点だと自分は思います。
あとは剃り残しが無いか、剃る方向や順番など
あると思いますが、正しいシェービングとはどうなのか?
電気シェーバーとカミソリの比較や種類の比較など
シェービングに関する知識やおススメの剃り方をまとめます。
目次
・切れ味を保つには
・カミソリを使った剃り方
【T字カミソリの特徴】
メリットとしてのT字カミソリの最大の特徴は電気シェーバーよりも確実に深剃りができることです。
電気シェーバーと違い肌に直接刃をあてるため、根元からしっかりと深剃りができます
デメリットとしては肌を傷つけやすいことが挙げられます。
やはり刃を肌に直接あてている分、肌への負担がかかりますのでシェービングクリームなどをして髭を剃る準備が大切となってしまいます。
準備が必要となるため電気シェーバーよりも手間もかかります。
SchickとGilletteの比較
(5枚刃で比較)
Schick
Gillette
剃り心地
【 滑らかな剃り心地 】
Schickは肌へのダメージを減らすことを考えており剃り心地も優しく肌に接する感覚があります
【 良い 】
かなりの剛毛でない限りスムーズに剃れます
【 フリップ式トリマー 】
稼働式のトリマーで髭を整えられます
【 かなり優しい 】
力を入れて剃ったり、何度も剃らない限り肌のヒリヒリ感はほとんど出ません
Schickは髭の薄い人や肌を傷つけたくない人におススメです。肌に優しい構造をしているので多少切れ味が落ちても肌へのダメージはありません。
【 深剃り感のある剃り心地 】
Gilletteは良く剃れ、Schickよりも深剃りができます。剃り心地は刃を肌に感じ、しっかり深剃りをしている感覚です。
【 非常にいい 】
とても切れます!切れ味はGilletteが勝ります
【 ピンポイントトリマー 】
細かい部分に役立つ単刃が後ろに付いている
【 良い 】
切れ味があるときは良いですが、切れ味が悪くなったりするとSchickよりはるかに肌へのダメージがあります。
Gilletteは髭が濃く、深剃りをしたい人におススメです。切れ味が悪くなるとかなり肌へのダメージが増えるのでSchickより刃の交換などに気を使った方がいいでしょう。
切れ味
機能
肌への
ダメージ
まとめ
【カミソリの寿命について】
【シェービングクリームの違い】
シェービング剤には髭を柔らかくしたり、肌と刃の摩擦を減らし肌を守ったり、保湿をしてくれるなどの重要な役割があります。
乾いた髭は銅線と同じくらいの硬さがあるといわれていて、何もしないで髭を剃ると肌へのダメージを大きくしてしまうのです。
髭を柔らかくするなどの効果をもったシェービング剤は髭を剃るにあたって重要なものと言えます。
しかし、シェービング剤にも様々な種類があり、どういった使い分けがあるのかわからない人も多いと思うため
代表的な・ジェルタイプ ・フォームタイプ ・ジェルフォームタイプの3つの紹介をいたします。
【ジェルタイプ】
ジェルタイプのシェービング剤は透明であるため
塗った箇所の髭が見えることが最大のメリットです
透明である事によって剃り残しを防止したり、髭をデザインするのにはとても使い勝手がいいため、髭剃り初心者の方や剃り残しが気になる人、髭を細かくデザインしたい人にはジェルタイプのシェービング剤はうってつけです。
また、ジェルタイプのシェービング剤は水分が多いため、髭につけて時間が経てばたつほど髭が柔らかくなり、深剃りや剃りやすさが向上します。
【フォームタイプ】
フォームタイプはもとから泡がたっているため
肌と刃の隙間にわずかな隙間を作り、肌を守ってくれます。
また、細かな泡を毛穴に擦りこむことにより、毛の根元から髭を1本1本をたたせて深剃りを可能にしています。
フォームタイプのシェービング剤はジェルと違い剃り残しがあるかもしれませんが、肌に優しかったり、カミソリ負けをおこしにくく、剃った後の爽快感などはジェルタイプよりも勝ります。フォームタイプは敏感肌の人や肌を傷つけたくない人におススメです。
【ジェルフォームタイプ】
ジェルフォームタイプは始めはジェルですが、肌へ擦りこんでいくうちに泡へ変わっていくシェービング剤です。
はじめはジェルでしっかり浸透、密着してひげを柔らかくし、泡で髭を立たせつつ肌を守るのでジェルタイプとフォームタイプのいいところを兼ね備えています。
ジェルフォームタイプのシェービング剤はしっかりと深剃りをしたい人におススメです。
多少他のタイプよりも価格が高いですが、試す価値はあります。
深剃りをするのにも、肌へのダメージを減らすにも
カミソリの切れ味はとても重要です!
間違った剃り方やカミソリのお手入れを怠るとカミソリの切れ味と寿命を縮めることになります。
交換時期は?
カミソリは使用するごとに刃が摩耗していきます。
使い捨ての場合は使用したら捨てればいいですが、替え刃式の場合人によっては
1ヵ月に1回交換や3ヵ月に1回交換など人によりバラつきがあります。
Schickはカミソリの替え刃交換について
「髭の濃さや硬さ、剃り方によって様々ですが平均して2~3週間ごとのお取り替えを目安にしてください。また、上部についたジェルが薄くなってきたら替刃交換の目安です」
と紹介しています。ですので月に2回の交換が目安となっています。
Gilletteはカミソリの替え刃交換について
「どれも最長1か月まで使用できます。ヒゲの濃さ、使用頻度、使用法などによって異なりますが、スムーサーの色が白っぽくなったら交換時期の目安です。」
としています。
個人的な交換時期の目案は
Schickの場合は2ヵ月(肌に負担を与えない構造をしているため刃の衰えをあまり肌で感じない)
Gilletteの場合は1ヵ月(深剃りを目的とした構造なので刃の衰えをかなり感じる)
結局は頻繁に交換することが最もいい事なのですが、替え刃の値段も馬鹿にはなりませんので
長期間交換しない人も多いのです。
しかし、剃った後のお手入れや剃り方をきちんとすれば切れ味も落ちにくく、カミソリの寿命が延びていきます。
また、最近はコスパのいい大量替え刃パックなども販売されているため
そちらを購入することもいい方法だと思います。
切れ味を保つためには??
カミソリの切れ味を長引かせることは節約につながります。
基本的なことばかりですが、いくつかの方法を再確認して
切れ味を保つ方法を再確認してカミソリの切れ味を長引かせましょう!
①洗顔して顔の汚れを落とす(プレシェービング)
顔についた汚れは実はカミソリの切れ味を落としてしまう原因となっています。
そして、毛穴には小さなほこりなどが入っているため洗顔をしてから髭を剃りましょう。
②髭を柔らかくする
髭は銅線と同程度の硬さがあるといわれています。硬いものを切ると当然刃は負担が大きくなるので
剃る前にシェービング剤や蒸しタオル、ぬるま湯などを駆使して髭を柔らかくしましょう。
③細かく水洗い
剃っているときには水またはぬるま湯で剃りカスを洗い流して下さい。剃った髭が刃の間に詰まると取り除きにくく、切れ味を悪くしてしまいます。
④使用後は水洗いをしっかり
使用後のカミソリに使用したシェービング剤やカスなどがついていると切れ味を落としてしまう
原因になります。
使用後はぬるま湯や水でしっかりしましょう。ただし、ブラシなどで洗うことは避けて下さい。
⑤乾燥した場所で保管
保管をするときは出来るだけ風通しのよく乾燥したところで保管しましょう。
湿気た場所は刃が傷んでしまいます。ただし、布で刃の水分を拭くことはやめましょう。
⑥カミソリ刃クリーナーを使う
切れ味が落ちてきた刃を切れるようにするカミソリクリーナーというものもあります。
「カミソリ刃の寿命 平均3倍以上長持ち!」とうたっている商品もあり、レビューや口コミを見ると確かに切れるようになっているようです。
価格も手ごろなため試してほしい方法です。
カミソリを使った剃り方
深くきれいに剃るにはやはりカミソリの方が効果的です。
さて、それでは
↓ ↓ ↓
①洗顔をして髭を湿らす
さきほども書きましたが、顔の汚れを取ることで
カミソリの切れ味を悪くするのを防ぐのと同時に肌荒れのリスクも防げます
ぬるま湯や洗顔料を使用して顔をきれいにしましょう。
肌が弱い人は洗いすぎ注意です!
そして顔を洗っている間に髭に水分が入り髭が柔らかくなります
②シェービングクリームをぬる
普段使っている物や肌に合うもので構いませんが
きちんとシェービングクリームの特性を把握しましょう。
(ジェルタイプは透明のため剃り残しが少ない、泡のタイプは肌に優しいなど)
シェービングクリームには髭を柔らかくする効果や肌との摩擦を少なくしてヒリヒリを
防止してくれます。
肌に刷り込み髭を柔らかく、そして肌を守るためにしっかり塗りましょう。
③剃る方向は毛並みに沿って!逆剃りは最後!
最初から逆剃りはダメ!!色素沈着、肌を傷つける原因!
最初は上から下の方向の毛並みに剃り、次に毛並みの横方向から剃ります
そして最後に逆剃りをしましょう!
逆剃りをするときは肌をのばしたりして毛を立てて行うとより深剃りできます。
④剃ってるときは頻繁にすすぐ
刃と刃の間にカスがたまってしまいカミソリが使えなくなってしまう可能性があるため
剃っているときは刃をある程度洗いながらシェービングをしましょう。
⑤切れ味が悪くなったら交換
刃の切れ味が悪いと感じてきたのなら交換の時期が近い証拠です。
新しい刃に交換かカミソリクリーナーを使用して切れ味を万全の状態にしましょう。
⑥シェービング後は肌のケア
どんなにお肌への負担を減らそうとしてもやはりシェービング後の肌は
ダメージを受けています。そのため保湿剤や冷水で肌に水分を補給し
肌を落ち着かせましょう。
詳しくは下記をご覧ください
⇓ ⇓ ⇓
剃った後はケアを忘れずに!
髭を剃った後は古い皮膚や皮脂が落とされているため
肌はデリケートな状態になっています。
髭剃りのあとの乾燥などの原因はこのためであって、剃りすぎの場合
ヒリヒリを感じるのが強くなると思います。
このような肌荒れを防ぐために、シェービングした後は必ずお肌ケアを行いましょう
①しっかりと洗剤を落とす!!
シェービングクリームにはかかわらず、洗顔材を使った場合は
洗剤が顔についていると肌荒れの原因になってしまうので
しっかりと洗い流しましょう!
化粧品は、化粧水、乳液、クリームなど、自分の肌に合ったケア用品で保護しましょう。
乾燥しやすい方は保湿性の強い乳液やクリーム
脂性な方は、さっぱりしたアルコール性の化粧水などがあります。
②抑毛ローションを塗る
私は現在抑毛ローションを塗っていて効果があるのか確かめているところで、
効果があるとは言えませんが、、、
最近注目されている抑毛ローションを塗るのも髭対策に必要なことだと思っています。
特に注目されている
「パイナップル豆乳ローション」は様々な方がレビューしていて効果があるみたいなので
試す価値はあると思いますよ!
【電気シェーバーの特徴】
メリットとして最も期待できるのはどこでも簡単に髭を処理できることです。
その他には肌への負担が少ないことなどがあげられます。手軽さや髭処理の速さはカミソリより勝ります
デメリットとしては深剃りができないことがあげられます。
構造的にどうしても髭を根元から剃ることが難しいのでカミソリに比べ深剃りは難しいでしょう。
そのため、カミソリよりも髭が目立ってしまいます
【電気シェーバーの種類】
往復式
回転式
ロータリー式
深剃り
◎
△
◎
大
安い
(ピンキリです)
△
◎
△
小
〇
やや高い
△
〇
〇
〇
小
〇
高い
〇
肌への負担
早剃り
(早く髭を剃れること)
動作音
メンテナンス
本体価格
髭のデザイン
△
〇
電気シェーバーを使った剃り方
カミソリよりも深剃りは出来ませんが、少しでも深剃りをするために
電気シェーバーでの髭の剃り方やコツをお教えします!
①蒸しタオルを作る
まずはカミソリと同様に髭を柔らかくするための蒸しタオルを準備します。
作り方は簡単で緩めに絞ったタオルを電子レンジで1分~1分半温めてください。
熱すぎた場合はタオルを開いて冷やせばOKです!
なるべく吸水性のいいタオルがお勧めです
②ぬるま湯で顔の汚れを落とす
電気シェーバーもカミソリと同じで顔についた汚れによって
刃の切れ味が落ちてきてしまいます。
そのため蒸すタオルを準備している間に顔をすすぎ汚れを落としましょう。
しかし自分の場合は、時間がない時や水が冷たくて嫌な場合は
蒸しタオルで汚れをとるようにしています
③髭を蒸らす
準備した蒸しタオルで髭を柔らかくします。
蒸らす時間は3分程度必要ですが、蒸らすことで髭が柔らかくなり、更に膨張するので
普通に剃るよりも深剃りが可能になります。
蒸しタオルを顔に当てると美容とリラックス効果があると言われています。
電気シェーバーはカミソリと違い最初から逆ぞりをします
肌を伸ばし、髭を立たせながら剃りましょう。
また、電気シェーバー用のシェービング剤などがあれば利用してそります。
しかし、シェーバーも耐水の物を用意しなくては故障の原因になります。
⑤最後に顔をキレイにする
電気シェーバーで髭を剃った後は、剃った細かな髭が顔に付着しています
そのため、髭を剃ったら使用した蒸しタオルやぬるま湯で顔をきれいにしましょう。
この時、剃り残しがないかを確認しましょう。
⑥シェービング後はお肌ケア!
そして電気シェーバーを使ったとしてもカミソリと同様で肌のケアは
忘れないようにしましょう!
髭の成長を抑制する「抑毛ローション」がおすすめです!